残業レコード

あるサラリーマンライダーの栄光と苦悩の記録

DOPPELGANGERのライダーズギアハンガーで日常に手軽にバイクを取り入れる

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バイクウエアがだんだん増えてきたので収納をどうしようか考えていたところ、DOPPELGANGERからライダーズギアハンガーなるバイクウエア用のニッチなラックが出ていたので勢いで購入してしまった。

とても気に入ったので、今日はこのラックをみんなに紹介しようと思う。

収納力を検証!

ディスプレイを兼ねた収納というコンセプトの商品だけど、肝心の収納力はいかほどのものなのか。実際に僕のライディンアギアを置いてみたところ、しっかりとツボを押さえた作りをしていることがよく分かった。

大まかな仕組みとしては冒頭の写真にあるように3段の構成になっている。

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まず、上段にはヘルメットが2つ置けるようになっている。

写真のヘルメットは2つともSIOEIのMサイズ。見た目はまあまあギチギチだけど、下端が乗っかればいいので大きいサイズでもよっぽど乗るんじゃないかと思う。

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下段にはブーツが二足入る。ここはいわゆる普通の下足箱と比較して十分に高さが確保してあるので、丈の長いブーツも納まるのがバイクウエア専用設計ならではの良いところだろう。

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中段のジャケットを掛けるラック部分は5着分の耐荷重を見込んでいるとのこと。5着って言ったって、レザーかテキスタイルかで重さが全然違うとは思うが、オフィシャルサイトを見てみると耐荷重20kgとあったので、レザーでも大丈夫だ。通気性もバッチリである。

ただ、プロテクター入りのLサイズだと肩がちょっとはみ出ちゃうので、もうちょっと幅があっても良かったかもしれない。

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側面の片方は有孔パネルになっているので小物類を引っ掛けられる。専用フックも2個ついてくるが、より多くのものを引っ掛けたい場合には一緒にSカンを買っておくとよいだろう。

ライディングギアがディスプレイになる!

部屋が手狭なので写真だと伝わりにくいかもしれないが、自分で吟味したお気に入りのバイクウエアを飾ることができるのでかなり気分が良い。なんやかんやでこれが一番のポイント。

黒くマットに塗装されたフレームと濃い木目調天板で構成されていて、まあ、高級感とかは無いんだけど、バイクと相性の良いインダストリアルな雰囲気になっている。

何も考えずにものを置いて行っても、見栄え良いレイアウトでアイテムが並ぶように設計されているようだ。既存のもので、ここまで効率よくかつ綺麗にバイク用品をまとめるのはなかなか難しいかもしれない。

僕のようにガレージが無くても部屋の中に置くことで、生活空間の一部にバイクライフを手軽に綺麗に取り入れられる良い商品である。

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