残業レコード

あるサラリーマンライダーの栄光と苦悩の記録

僕がSHOEIのZ-7を選んだ理由。

これまで原付二種しか所有してこなかった僕は、昨年大型二輪を購入するにあたって、ヘルメットを新調することにした。

そうと決まれば、善は急げだ。僕は最寄りのバイク用品店に駆け込んだ。原付2種が壊れていたので、ダッシュで駆け込んだ。

僕がSHOEIのZ-7を選んだ理由。

バイク用品店には様々なタイプのヘルメットが並んでいた。レトロなジェットタイプ、レーシーなフルフェイス、ジェットとフルフェイスのいいとこ取りなシステムヘルメットと様々だ。

悩みに悩んだのだが、大型バイクということもあり、安全性を優先してフルフェイスヘルメットを購入することにした。まずは安全性、真摯なライダーを目指す僕にとって当然の選択である。決して、バイク用品店の可愛い女性店員が最初にフルフェイスを勧めてきたからとか、そういう理由ではない。

数あるフルフェイスの中でも、軽くて帽体が小さいと評判のモデルがSHOEIのZ-7である。形もなんだか未来的で格好良いし、国産メーカーのSHOEIなら安全性についても信頼できる。そういった様々なことを勘案して、僕はSHOEIのZ-7を購入することにした。決して、SHOEI製品だと、可愛い店員がフィッティングサービスをしてくれるからとか、そういう理由ではない。

僕がAGVを選ばなかった理由。

僕が行ったお店には、SHOEI以外にも未来感の強い形状のフルフェイスがあった。イタリアのAGVというメーカーのヘルメットだ。

とにかくシュッとして格好良いが、いかんせん顎の尖りが強すぎる。最近の明日花キララ*1を彷彿とさせる尖りっぷりである。僕は明日花キララのAVが大好きだけど、だからといってAGVのヘルメットを買うのは違うと思ったんだ。

そういえば、Z-7を試しに被っているとき、明日花キララ似の可愛い店員に「似合ってますよ〜」と褒められた僕は「デヘヘ」とか言っていたが、今思うとあれってすごい皮肉だったんじゃないだろうか。

 

2019年7月22日

*1:第三形態を示す。筆者は、彼女の進化し続ける姿に敬意を払い、シン・キララと呼んでいる。